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問題(戦闘機の分析)
戦地から帰還した戦闘機を調べると、
「翼」と「胴体」にたくさんの弾痕(たまのあと)がありました。
一方、「エンジン」にはほとんど弾痕がありませんでした。
さて、次の①、②のうち、装甲(ガード)を強化すべきなのは、どちらでしょうか?
- ほとんど撃たれていなかった「エンジン」
- たくさん撃たれていた「翼や胴体」
ヒント
観察できているのは「帰ってきた機体」だけ✈️👀
問題の答え
強化すべきは 「エンジン」 🧠✨
詳しい解説
このデータは「戦地から帰ってきた戦闘機」だけを見ています。
つまり、
翼や胴体に弾痕が多い → そこは撃たれても帰還できた(致命傷になりにくい)
一方で、
エンジンに弾痕が少ない → 「撃たれなかった」ではなく、撃たれたら帰ってこられなかった可能性が高い
ということです。
だから装甲を強化すべきなのは、弾痕が少ない「エンジン」💡
まとめ
これは有名な
生存者バイアス(Survivorship Bias) という考え方。
「見えているデータ」だけで結論を出すと、
私たちは簡単に間違えてしまうんです。
数字よりも、何が欠けているかを疑えるかどうか。
そこが、この問題の本当のポイントでした🧠✨

